イタリアから移住してきたマスター、
情熱あふれる代表、
そして、大きな愛情で見守ってくれる
オーナーのご紹介。
イタリアから移住してきたマスター、
情熱あふれる代表、
そして、大きな愛情で見守ってくれる
オーナーのご紹介。
1978年南イタリア・カラブリア出身。青年時代をイオニア海に面する小さな丘にある村で過ごす。若い頃から、家族に代々伝わるチーズ作りの秘伝を父親から教わる。その後、チーズ作りの技術に磨きをかけるため地元の酪農場などへ修行する。20歳でカラブリアの中心、シラ山脈で最も美しい景色に囲まれたFattoria Bioのチーズ農場で働き始めると、Fattoria Bioのオーナーであるサベリオとマリオ・グリッロは、すぐに彼の才能に気付き、チームの中心的なメンバーの一人に彼を置いた。また、イタリアの様々な研修やセミナーに参加し、乳製品産業についても知識を広げた。Fattoria Bioで約15年の勤務後、それまでの経験を次のレベルに進め、Fattoria Bio Hokkaidoの『最高のイタリアンチーズとその製法を日本に輸入し、イタリアのフレッシュチーズの文化を日本列島に広めていく』という挑戦に加勢し、現在に至る。
1966年10月25日イタリア、カラブリア州生まれ。
海岸のリゾート地に生まれ育ち、祖母が営んでいた“ロカンダ”(郷土料理を出す民宿)でホスピタリティの原点を知る。ホテル観光専門学校へ進み、在学中から地元のレストランや5ツ星ホテルに勤め、その後イギリス、スペイン、アメリカなどで研鑽を積んだ後、1991年に来日、当時の日本で本格イタリアンレストランを次々プロデュースする。日本でなら南イタリアの食文化が理解してもらえると感じ、1996年東京、麹町にレストランをオープン、オーナーシェフとなる。家族に与える、おいしい、安心、安全なものだけをお客様に…というポリシーを貫きながら、イタリアの食文化を日本に紹介し続けている。
平成21年、食品の企画販売や販売戦略を主とする株式会社ノースユナイテッドを設立、ジャンルにとらわれない食のプロデュースを展開、円山動物園白クマラーメンなどのヒット商品を生み出す。同25年には、イタリアレストランオーナーのエリオ・オルサーラ氏と共に、南イタリアからチーズ職人、ジョバンニ・グラッツィアーノ氏を北海道に招聘し、株式会社ファットリアビオ北海道を設立、北海道とイタリアの食文化を融合させたナチュラルチーズのメーカーとして事業を展開している。