2013年9月

北海道札幌市にFattoria Bio Hokkaidoが生まれました。
ここ日本で、イタリアの伝統的なチーズを作っていく。
構想5年。オーナーのエリオが日本への感謝を込めて始動したプロジェクト。
チーズの歴史が浅い日本では無謀とも言えるこの難題に、
沢山の共感してくれつ仲間が支えてくれたから
私たちは挑戦することが出来ました。

北海道の牛乳と出会う。

日本各地の牛乳を調べて、チーズ作りに適した牛乳を見つけることは思ったほど簡単ではありませんでした。
最高のカラブリアのチーズ作りに使いたいと思える牛乳を探し求め5年。
やっと探し求めていた特性を兼ね備えた北海道の牛乳に出会いました。
豊かな土地を大切にして、季節と自然のペースに合わせて健康的な乳牛を育てる。
シンプルで、たくさんの素晴らしい才能を持っている農家の人々との出会いは北海道と南イタリアという遠く離れた地に感じられた共通項です。
北海道のミルクには、世界最高水準の乳製品を製造できる土壌があります。
いい素材があるところには、必ず食文化が根づいていきます。

様々な出会い。

この史上初となるプロジェクトには沢山の強力してくれる仲間がいます。
その中の一人。
現Fattoria Bio Hokkaidoの社長であり、
エリオのパートナーとなった高橋廣行。
彼はエリオのヴィジョンに共感し、
そして共に、イタリアの伝統的チーズ作りを、日本で日本人とやっていく!という難題に果敢に朝鮮し始めたのでした。

イタリアから海を渡った職人

本場南イタリアのチーズ作りには職人という存在が欠かせませんでした。
ファットリアビオ北海道のチーズは、一つ一つ、本場イタリアのチーズマスター
「ジョバンニ・グラツィアーノ」が作っています。
南イタリアのカラブリアで、チーズ職人だった父親のチーズ作りを5歳の頃から手伝っていたジョバンニは、家族に代々伝わるチーズ作りの秘伝を父親から教わり、20歳で南イタリアの農場Fattoria Bioでチーズ製造の中心的なメンバーとして働きました。
現在はFattoria Bio Hokkaidoのチーズマスターに就任し、彼の手によって作り出されたチーズは、イタリア政府から認定され、日本国内だけではなく世界中から高い評価を受けています。

ジョバンニは語ります。
「最も大切なことは、北海道のミルクの品質の高さに、私自身が気づいたことです。
北海道で初めて作ったリコッタの美味しさは、今でも忘れられません」

ジャパンチーズアワード2014受賞

こうして多くの仲間と共に数々の困難を乗り越え、ファットリアビオ北海道がスタートしました。
ここファットリアビオ北海道というチーズ工場で、本場イタリアのチーズ職人が作った完全オーガニックなチーズは、ジャパンチーズアワード2014で2つの金賞を受賞することが出来ました。

これからも

最高においしい北海道の牛乳を使ってチーズを作るという夢を叶えるために。
いままでも、今日も、これからも。
こんなに色々な美味しいチーズを作れるのはみなさんのおかげです。
これからも日本で皆さんと一緒に夢を実現させます。
いつもありがとう、そしてこれからもよろしく。